こんにちは。LANTERN NOTE、運営者の「sou」です。キャンプを始めようと思ったとき、まず最初にぶつかる壁がキャンプ用品店選びですよね。東京や神奈川といった都市部には大型の専門店が並び、どこに行けばいいのか迷ってしまうこともあるかと思います。なるべく安い予算で揃えたいけれど、ワークマンのようなコスパ最強のお店がいいのか、それともアルペンやスポーツオーソリティのような品揃えが豊富なチェーン店がいいのか、選ぶ基準が難しいですよね。この記事では、自分にぴったりのショップを見つけて、納得のいく道具選びができるようになるお手伝いをします。ぜひ最後まで読んで、次のお休みに出かけるショップの参考にしてくださいね。
- 自分に合ったキャンプ用品店の選び方の基準
- 大型チェーン店とセレクトショップのメリット・デメリット
- 実店舗でチェックすべきキャンプ道具のポイント
- ネット通販と実店舗を賢く使い分けるコツ

自分にぴったりのキャンプ用品店を見つけるためのポイント
自分に合うキャンプ用品店を見つけるには、今の自分のキャンプスタイルや、これからどんなキャンプをしたいかを整理することが大切です。ここでは、お店選びで重視したいポイントについて解説します。
まずは「何でも揃う」大型店から足を運んでみる
キャンプを始めたばかりの時期は、正直「何が必要で、何が不要か」という判断基準すら持っていないことが多いですよね。そんな時に心強い味方になってくれるのが、圧倒的な面積と品揃えを誇る大型のキャンプ用品店です。こうした店舗の最大の魅力は、コールマンやスノーピーク、ロゴスといった誰もが知る王道メーカーの製品が、カテゴリーごとにずらりと並んでいる点にあります。
大型店に足を運ぶべき一番の理由は、「サイズ感」と「重量」を自分の五感で確認できるからです。例えば、ネットで「2〜3人用」と書かれているテントでも、実際に中に入ってみると「意外と天井が低くて着替えが大変そうだな」とか「大人二人で寝るには荷物置き場が足りないかも」といった具体的な気づきが得られます。また、チェアにしても、座面の高さが数センチ違うだけで座り心地や立ち上がりの楽さが全く異なります。こうした数値化しにくい感覚的な部分は、やはり実店舗でなければ分かりません。
大型店でチェックしておきたい細かなポイント
大型店の中には、キャンプ場の地面を模したエリアがあったり、実際にペグを打つ感覚を試せたりする場所もあります。また、車への積載を考慮して、収納時のサイズや重さを実際に持ち上げて確認できるのも、初心者にとっては大きな安心材料になります。まずは「アルペンアウトドアーズ」や「スポーツオーソリティ」といった、ライフスタイル提案型のショップを覗いてみてください。店内のディスプレイを見ているだけでも、「自分はこういう雰囲気のキャンプがしたいんだ」というイメージがどんどん膨らんでいくはずですよ。
初心者はまず、有名メーカーの商品が網羅されている大規模店舗を覗いてみるのが、失敗しない近道です。実際に商品を手に取り、そのボリューム感を肌で感じることから始めましょう。
こだわり派はガレージブランドを扱う専門店へ
キャンプを何度か経験して、「もっと自分らしさを出したい」「他のキャンパーとは一線を画す格好いい道具が欲しい」という欲求が出てきたら、いよいよセレクトショップや専門店へ行くタイミングです。こうしたお店は、大手メーカーが大量生産するモデルではなく、「ガレージブランド」と呼ばれる、小規模ながらも熱狂的なこだわりを持つブランドの製品を中心に扱っています。
専門店の魅力は、なんといってもその「独自の世界観」にあります。店主が自ら全国(時には世界中)から買い付けてきた道具たちは、機能性はもちろんのこと、デザイン性が非常に高く、置いているだけで絵になるようなギアばかりです。また、専門店はスタッフさんの知識が非常に深く、「この焚き火台にはこのケトルがピッタリ合う」といった、ブランドをまたいだコーディネートの提案をしてくれることも多いのが特徴ですね。
ガレージブランド特有の注意点と楽しみ方
ただし、こうした専門店は、大手チェーンに比べると価格設定が高めであったり、一点ものや入荷待ちの商品が多かったりすることも珍しくありません。また、道具自体も「扱いにはコツがいるけれど、使い込むほどに味が出る」といった玄人好みのものが多いため、ある程度自分のキャンプスタイルが固まってからの方が、よりその魅力を深く理解できるかもしれません。しかし、一生物の相棒に出会える可能性は、こうしたこだわりのお店にこそ眠っています。もしお住まいの地域の近くに、ちょっと渋い雰囲気のキャンプ用品店を見つけたら、勇気を出して扉を叩いてみてください。そこにはきっと、ワクワクするような新しいキャンプの世界が広がっていますよ。
専門店を訪れる際は、事前にショップのInstagramなどをチェックして、どんなブランドを扱っているか確認しておくと、店員さんとの会話も弾みやすくなりますよ。
人気のキャンプ用品店チェーンとその特徴を比較

どのお店に行こうか迷っている方のために、代表的なショップの特徴をまとめてみました。それぞれ得意な分野が違うので、自分の目的に合わせて使い分けるのが賢い方法です。
| ショップ名 | 主な特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| アルペンアウトドアーズ | 圧倒的な展示数と体験型スペース。テント設営実演も豊富。 | 家族連れ・テントの実際のサイズ感を確かめたい人 |
| ワークマン | 低価格で高機能。ウェアから小物までコスパ最強の宝庫。 | 安く道具を揃えたい初心者・ソロキャンパー |
| スポーツオーソリティ | タラスブルバなどのPB商品が優秀。ショッピングモール内に多い。 | 買い物ついでにバランス良く道具を揃えたい人 |
| WILD-1 | スタッフの知識が専門的。PBの「テンマクデザイン」が大人気。 | 少しこだわった一生モノやトレンド品を探したい人 |
※数値や店舗情報は時期によって変動するため、正確な情報は各店舗の公式サイトをご確認ください。
コスパ重視なら外せないワークマンの魅力
昨今のキャンプブームにおいて、最も大きな衝撃を与えたキャンプ用品店といえば、間違いなく「ワークマン」でしょう。もともと作業服の専門店として培ってきた高い防寒・防水・耐久技術を、アウトドア向けに転用した製品たちは、まさに「コスパ最強」という言葉がぴったりです。これまでは「数万円して当たり前」だったキャンプギアやウェアが、ワークマンなら数千円、時には数百円で購入できてしまいます。
特に私が注目しているのは、焚き火の火の粉が飛んできても穴が空きにくい「防融加工」が施されたウェアや、地面からの冷気を遮断する厚手のマット、そしてコンパクトに畳める焚き火台などです。これらは初心者にとって「まずは試してみたい」というニーズに完璧に応えてくれます。また、店舗数が非常に多く、全国どこでも手に入りやすいという点も、地方に住むキャンパーにとっては大きなメリットですね。
ワークマンを賢く利用するための注意点
ただし、注意点もあります。ワークマンのキャンプ用品はあまりの安さと人気から、新商品が発売されるとすぐに売り切れてしまうことも珍しくありません。また、専門ブランドに比べると、非常に過酷な環境(例えば雪山登山や極寒地でのキャンプ)での使用には向かない場合もあります。あくまで「キャンプを気軽に楽しむための登竜門」として活用するのが賢い方法かな、と思います。まずはウェアや小物類から取り入れて、浮いた予算をテントやシュラフなど、より重要なメインギアのアップグレードに回すという戦略もアリですね。
ワークマンのキャンプギアは非常に人気が高いため、オンラインストアで在庫を確認してから店舗に行くとスムーズです。最近では「#ワークマン女子」などの展開もあり、女性やお子様向けのアイテムも充実していますよ。
体験型店舗「アルペンアウトドアーズ」の楽しみ方
「アルペンアウトドアーズ」は、単なるお店という枠を超えて、もはや「キャンプの体験型テーマパーク」と言っても過言ではありません。一歩店内に足を踏み入れると、そこにはウッドデッキや人工芝が広がり、最新のテントが20張以上も実際に設営された状態で展示されています。この「実際のキャンプサイトが目の前にある」という状況が、初心者にとってどれほど心強いことか!
特筆すべきは、その「体験」へのこだわりです。例えば、自分が気になっているチェアを、実際に設営されている焚き火台の前に持っていき、高さを確認しながら座ってみる。あるいは、寝袋を実際に広げてみて、コット(キャンプ用ベッド)の上で横になってみる。こうした「キャンプ場での疑似体験」が、店内ですべて完結します。さらに、スタッフの方にお願いすれば、その場でテントの設営や撤収のレクチャーをしてくれることもあります。購入前に一度でも自分の手で触れておくことで、いざキャンプ場で「立て方が分からない!」とパニックになるのを防げるわけです。
家族やグループでの訪問がおすすめな理由
こうした大型店舗には、キッズスペースやカフェが併設されていることもあり、家族連れでもゆっくりと買い物を楽しむことができます。キャンプは自分一人だけでなく、一緒に行く家族やパートナーの満足度も重要ですよね。みんなで一緒にテントの中に入って、「この広さなら快適に過ごせるね」と話し合う時間は、キャンプ当日と同じくらい楽しい思い出になるはずです。ただし、あまりの快適さと魅力的な商品の多さに、つい予算を大幅に超えてしまう誘惑があるのも事実。事前に「今日はこれを見る!」と決めてから行くのが、平和な買い物への鍵かもしれませんね。
大型店舗は非常に魅力的な商品が多いため、つい予定になかったものまで衝動買いしてしまいがちです。キャンプ用品の購入には高額なものも含まれますので、無理のない予算計画を立てるようにしましょう。
実店舗とネット通販を賢く使い分けるコツ

最近はAmazonや楽天などの通販で安く買うこともできますが、すべての道具をネットで完結させるのは、特に初心者の方にとっては少しリスクがあるかな、と私は感じています。大切なのは、実店舗とネット、それぞれのメリットを理解して「適材適所」で使い分けることです。
実際に「見て・触って」確認すべきアイテム
キャンプ道具の中には、数値上のスペックだけでは絶対に分からない「相性」が存在します。そのため、以下のアイテムについては、可能であれば一度は実店舗で実物を確認することをおすすめします。
- テント・タープ: 収納した時のバッグが意外と大きく、車のトランクを占領してしまうことがあります。また、実際に設営された中に入り、天井に頭が当たらないか、圧迫感がないかを確かめるのは必須です。
- チェア・コット: 座り心地や寝心地は、体重や体型によって全く異なります。長時間座っていても腰が痛くならないか、ギシギシと音が鳴らないかなどは、実際に試さないと分かりません。
- シュラフ(寝袋): 快適温度の表記はメーカーによって基準が異なるため、実物の厚みや肌触りを確かめることが重要です。また、自分が中に入った時に足を自由に動かせるかどうかも、安眠に直結するポイントです。
- バックパック: 特に登山やバックパックスタイルのキャンプをする場合、背負った時のフィット感がすべてです。店員さんに重りを入れてもらい、肩や腰に負担がかからないか確認しましょう。
これらのアイテムで失敗してしまうと、キャンプ自体の楽しさが半減してしまいます。私も昔、ネットで安かったシュラフを買ったところ、届いてみたらサイズが小さすぎて全く眠れなかったという苦い経験があります。そんな失敗をしないためにも、「身体に触れるもの」や「空間として過ごすもの」は、店舗で触れるべきだと断言できます。
店舗スタッフの知識を借りよう
また、店舗に行く大きなメリットの一つが、スタッフさんとの対話です。ネットの口コミも参考にはなりますが、現場のスタッフさんは「このテントは雨には強いけど風に弱い」といった、裏表のないリアルな情報を教えてくれることがあります。自分のやりたいキャンプのスタイルを伝えれば、それに最適なギアをピックアップしてくれるはずですよ。
店舗で実物を確認し、店員さんに相談した上で、納得感を持って購入することが、結果的に「一番安上がりな買い物(=買い直しがない)」に繋がります。
ネット通販で買うべき消耗品や定番品
一方で、何でも店舗で買えばいいというわけでもありません。ネット通販を賢く使えば、時間と費用の両方を節約できます。特に、以下のようなアイテムはネット通販との相性が抜群です。
まずは「消耗品」です。ガス缶やホワイトガソリンなどの燃料、焚き火に使う薪や炭、着火剤などは、どこのお店で買っても品質に大きな差はありません。重たいものを自宅の玄関まで届けてもらえるのは、体力的な温存にもなりますよね。また、ペグやロープ、火ばさみ、焚き火シートなどの、構造が単純で壊れにくい「小物類」もネット通販でお得に手に入れやすいカテゴリーです。
ネット通販を活用する際の「賢い」判断基準
また、一度店舗で実物を確認した後の「リピート品」もネットが便利です。Amazonや楽天ではポイント還元がありますし、過去の価格推移をチェックできるツールを使えば、セール時に最安値で購入することも可能です。ただし、ネット通販には「粗悪な模倣品」が紛れ込んでいることもあります。特に、極端に価格が安いバッテリー製品やストーブなどは、安全面でのリスクも考慮しなければなりません。
安全に関わる重要な道具を購入する際は、信頼できる大手メーカーの直営店や、評価の高い有名ショップが出店しているページを選ぶようにしましょう。キャンプを楽しむための道具選びで、安全を犠牲にしては本末転倒です。観光庁のデータによれば、国内のアウトドア活動への関心は非常に高く維持されていますが、安全な活動には適切な道具選びが不可欠とされています。(参照元:観光庁『アウトドアツーリズムの推進』)
ネットで購入する際は、「サクラチェッカー」などのツールを使って口コミの信頼性を確認したり、発送元が信頼できる業者であるかを必ずチェックしましょう。少しの手間が、大きな安心に繋がります。
いかがでしたでしょうか。キャンプ用品店巡りは、キャンプそのものと同じくらいワクワクする、至福の時間です。最初は大きなチェーン店で全体の相場観を掴み、徐々に自分だけのこだわりを満たしてくれる専門店へと足を広げていくのが、失敗のない「お店選びのロードマップ」かなと思います。道具との出会いは一期一会です。あなたが「これだ!」と思える最高の相棒と出会い、これからのキャンプライフがより一層輝くことを心から願っています。なお、製品の詳しい仕様や価格、最新の在庫状況については、必ず各メーカーやショップの公式サイトを随時ご確認ください。それでは、良いキャンプを!
キャンプでの快適な夜を過ごすための基本として、寝具選びも非常に重要です。シュラフの形や素材の違いについては、また別の機会に詳しくお話しできればと思います。自分にぴったりの道具を揃えて、最高の焚き火タイムを楽しんでくださいね!


