こんにちは。LANTERN NOTE、運営者の「sou」です。
キャンプのイベントチラシやブログのアイキャッチを作るとき、おしゃれで雰囲気のある画像が欲しくなることってありますよね。特にキャンプファイヤーイラストは、検索してもフリー素材や手書き風、かわいいものから白黒のシンプルなものまで数が多くて迷ってしまうかもしれません。実はイラスト選びひとつで、見る人に伝わるワクワク感は大きく変わるんです。自分で簡単に描ける方法や、著作権などのルールも知っておくと安心ですね。
- 無料で使えるおしゃれなキャンプファイヤーイラストの探し方
- 手書きや白黒など用途に合わせたデザインの選び方
- 誰でも簡単に描けるキャンプファイヤーイラストの描き方
- トラブルを防ぐための著作権や商用利用の基本ルール

おしゃれなキャンプファイヤーイラストの選び方
たくさんの素材の中から、自分のイメージにぴったりの一枚を見つけるのは意外と難しいものです。ここでは、用途や好みに合わせた賢い選び方のコツをご紹介します。
フリー素材と有料素材の違いと使い分け
まず最初に悩むのが、無料のフリー素材を使うか、有料の素材を購入するかという点ではないでしょうか。それぞれの特徴を理解して、状況に合わせて使い分けるのがおすすめです。
私自身、サイト運営やイベントのチラシ作りで素材を探すときによく感じるのですが、フリー素材と有料素材、どちらにも一長一短があるんですよね。まずフリー素材の最大の魅力は、やはりコストがかからないことです。最近では「いらすとや」さんのように、無料で使えてバリエーションも豊富な素晴らしいサイトがたくさんあります。個人のブログや、予算が限られているサークルの募集チラシ、内輪のイベント案内などであれば、フリー素材で十分に事足りることがほとんどかなと思います。ただ、人気のあるフリー素材は多くの人が使っているため、「あれ?このイラスト、別のサイトでも見たことあるな」と既視感を持たれてしまう可能性があるのが少しネックかもしれません。
一方で、有料素材サイト(PIXTAやAdobe Stockなど)は、プロのイラストレーターさんが作成した高品質なデータが揃っています。有料素材を使う大きなメリットは、「他人と被りにくい」という独自性と、「高解像度で印刷にも強い」という品質の高さです。例えば、キャンプイベントのポスターを大きく印刷する場合、解像度が低いフリー素材だと画像が荒れてギザギザになってしまうことがあります。しかし、有料素材ならベクターデータ(拡大しても荒れない形式)が含まれていることも多く、プロっぽい仕上がりが約束されます。また、同じテイストで描かれた「キャンプ道具一式」のようなシリーズ素材が手に入りやすいので、全体のデザインに統一感を出したい時にも重宝しますね。「時は金なり」と言いますが、イメージ通りの素材を探し回る時間を節約するために、数百円〜数千円を払うという選択肢も、忙しい現代人には賢い選択かも。
用途に合わせたテイスト(手書き・白黒・シンプル)
次に考えたいのがイラストの「テイスト」です。伝えたい相手や媒体によって、選ぶべきデザインは変わってきます。
イラストには言葉以上の情報を伝える力があります。例えば、あなたが「親子で楽しむ初めてのキャンプ」というイベントを企画しているとしましょう。この場合、リアルで少し怖い雰囲気の炎の絵よりも、クレヨンや色鉛筆で描いたような「手書き風」の温かいイラストの方が、「安心感」や「楽しさ」が伝わりますよね。柔らかい線やパステルカラーの色使いは、見る人の警戒心を解き、親しみやすさを感じさせる効果があります。幼稚園や保育園の案内、ファミリー層向けのブログ記事などには、こうした「かわいい」「ゆるい」テイストがベストマッチです。
逆に、ベテランキャンパーが集まるような硬派な集まりや、こだわりのキャンプギアを紹介する記事のアイキャッチならどうでしょうか。ここでは、可愛らしさよりも「かっこよさ」や「洗練された雰囲気」が求められます。そこでおすすめなのが、「白黒(モノクロ)」や「線画(ラインアート)」のイラストです。無駄な色を省いたシンプルなデザインは、スタイリッシュで現代的な印象を与えます。特に黒背景のウェブサイトや、Tシャツやステッカーなどのグッズデザインにする場合、白一色のシルエットや線画は非常に映えます。最近のアウトドアブランドのロゴも、単色でシンプルなものが多いですよね。あれは視認性が高く、遠くからでも認識しやすいというメリットもあるんです。
また、スマホアプリのアイコンや地図上のピンとして使うなら、影やグラデーションのない「フラットデザイン」が見やすくて便利です。このように、「誰に」「何を」伝えたいかによって、選ぶべきイラストのタッチは180度変わってくるので、素材探しの前に一度ターゲットを想像してみると失敗が少なくなりますよ。
以下の表は、テイストごとの相性の良い用途をまとめたものです(横にスクロールできます)。
| テイスト | 特徴 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| 手書き風 | 温かみがある、柔らかい | ファミリーキャンプ、幼稚園のイベント |
| 白黒・線画 | クール、洗練されている | アパレル、ギア紹介、大人向けWebサイト |
| フラット | 視認性が高い、現代的 | アプリのアイコン、地図のピン |
おすすめのフリー素材サイト活用術

「イラスト描けないし、どこで探せばいいかわからない…」という方も安心してください。今は便利なサイトがたくさんあります。
複数のキーワードで検索してみよう
お気に入りのイラストを見つけるコツは、検索ワードの組み合わせにあります。「キャンプファイヤー」だけで探すと、定番の燃え盛る炎の絵ばかり出てくることがありますよね。
私が普段素材を探すときによくやる裏技的な方法なんですが、日本語だけでなく「英語」で検索するというのが非常に効果的です。日本のフリー素材サイトだけだと、どうしても点数が限られてしまったり、他のサイトとかぶったりしがちなんですよね。でも、海外のフリー素材サイト(UnsplashやPixabayなど)で検索すると、日本ではあまり見かけないセンスの良いイラストが見つかることが多いんです。
具体的には、「Campfire illustration」はもちろんですが、「Bonfire vector(焚き火 ベクターデータ)」「Camping fire clip art(キャンプの火 クリップアート)」などで検索してみてください。海外のイラストは、色使いがポップだったり、逆にものすごくシンプルでアーティスティックだったりと、見ているだけでインスピレーションが湧いてきます。もちろん、日本語で検索する場合も一工夫できます。「キャンプファイヤー」だけでなく、「焚き火 アイコン」「薪 イラスト」「炎 手書き」のように、構成要素を分解して検索するのも手です。また、雰囲気を絞り込むために「キャンプ 夜 イラスト」や「アウトドア パーティー 背景」といった関連ワードを組み合わせると、より求めているイメージに近い画像にヒットする確率がグンと上がりますよ。検索窓は、あなたの欲しいイメージを伝えるための翻訳機だと思って、色々な言葉を投げかけてみてください。
手書きで挑戦!キャンプファイヤーの描き方
素材を探すのもいいですが、ちょっとしたメモや手紙に、ササッと自分で描けたら素敵だと思いませんか?実はキャンプファイヤーのイラストは、単純な図形の組み合わせでそれっぽく描けるんです。
三角形と曲線の組み合わせで描く
難しく考える必要はありません。以下のステップを意識するだけで、誰でも簡単に描くことができます。
「絵心がないから…」と諦める前に、まずは紙とペンを用意してみてください。キャンプファイヤーのイラストは、実は「薪(まき)」と「炎」という2つの単純なパーツの組み合わせでできているんです。これを分解して考えると、驚くほど簡単に描けるようになりますよ。私も最初は上手く描けませんでしたが、この手順を覚えてからは、旅のしおりや手帳の端っこに焚き火の絵を描くのが楽しくなりました。
ステップ1:土台となる「薪」を描く
まずは地面に置く薪を描きます。長方形を2本か3本、少し斜めにクロスさせるように描いてみてください。漢字の「井」という字を崩した感じや、アルファベットの「X」を太くしたようなイメージです。きっちり定規で引いたような線ではなく、少しガタガタしていたほうが木の質感が出てリアルに見えます。端っこに年輪のような渦巻きをちょこんと描くと、さらに木らしくなりますよ。
ステップ2:メインの「炎」を描く
次に、薪の上に炎を描きます。基本の形は大きな「しずく型」です。下の方が膨らんでいて、上に向かって細くなる形ですね。ただ、きれいなしずく型だとろうそくの火みたいになってしまうので、上の先端部分を2〜3箇所に分けて、ゆらゆらと波打たせるように描くのがコツです。「S字」を描くように手首を柔らかく動かすと、風に揺らめく炎の動きが表現できます。
ステップ3:立体感を出す「仕上げ」
最後に、描いた大きな炎の中に、もう一つ小さな炎を描き足します。これで炎に層ができて、奥行きと立体感が出ます。余裕があれば、炎の周りに点々(・)をいくつか打ってみてください。これがパチパチと弾ける火の粉(スパーク)になり、一気に臨場感が増します。色は、外側を赤、内側をオレンジや黄色で塗ると、熱々の焚き火の完成です!
- 薪(まき)を描く: 長方形を2〜3本、クロスさせて配置。線はラフに描くのがコツ。
- 炎のベースを描く: 薪の上に大きな「しずく型」を描き、先端をゆらゆらさせる。
- 中の炎を描く: 内側に小さな炎を描き足し、周りに点を打って火の粉を表現。
もし、イラストを描く上でもっとリアルな薪の組み方や、炎がどうやって燃え上がるのか構造を知りたい場合は、実際の焚き火の写真やノウハウを見るのが一番の近道です。井桁型(いげたがた)や合掌型(がっしょうがた)など、薪の組み方によって炎の形も変わるので、それを知っているとイラストの説得力もグッと上がりますよ。
▼リアルな薪の組み方はこちらが参考になります 【名人直伝】焚き火を失敗しない6つのコツ! 薪の種類と組み方、おすすめ焚き火ギアも
イラスト使用時の注意点とマナー

最後に、ダウンロードした素材を使用する際に必ず確認してほしい「ルール」についてお話しします。キャンプ場のマナーと同じで、イラストの世界にも守るべきルールがあります。
商用利用と著作権の確認
「フリー素材」と書かれていても、「何にでも自由に使っていい」というわけではありません。特に以下の点は、使用前に必ず利用規約(利用ガイド)をチェックしましょう。
インターネット上で「フリー素材」や「無料イラスト」として配布されている画像でも、著作権自体は放棄されていないケースがほとんどです。これを勘違いしてトラブルになってしまうケースが意外と多いので注意が必要です。特に気をつけたいのが「商用利用(しょうようりよう)」が可能かどうかという点です。商用利用とは、そのイラストを使って直接的、あるいは間接的に利益を得る行為のことを指します。
例えば、自分の趣味のブログに貼るだけなら「個人利用」としてOKな場合が多いですが、そのブログに広告(アフィリエイト)を貼って収益を得ている場合は「商用利用」とみなされることがあります。また、ダウンロードしたイラストを使ってTシャツやステッカーを作って販売する場合や、YouTubeの収益化動画に使用する場合も商用利用にあたります。サイトによっては「個人利用は無料だけど、商用利用の場合は有料ライセンスを購入してください」というルールを設けているところもあります。また、「クレジット表記(作者名の記載)」が必須かどうかも重要なチェックポイントです。表記が必要な場合、画像のすぐ近くや記事の最後に「Illustration by 〇〇」と記載しなければなりません。
さらに、「加工」についてのルールも確認が必要です。色を変えたり、文字を重ねたり、トリミング(切り取り)したりすることが禁止されている場合もあります。「バレなければいいや」と安易に使うのは絶対にNGです。著作権侵害は法律で罰せられる可能性がありますし、何より素敵な作品を提供してくれているクリエイターさんへの敬意を欠く行為です。正しいルールを知って利用することは、自分自身を守ることにも繋がります。
- 商用利用はOKか? ブログのアフィリエイトや、販売するグッズへの利用が可能かどうか。
- クレジット表記は必要か? 「イラスト:〇〇」のような作者名の記載が必須の場合があります。
- 加工はOKか? 色を変えたり、文字を乗せたりする加工が禁止されている場合があります。
著作権に関する正確な情報や、学校や企業での利用に関するガイドラインについては、文化庁の公式サイトでも詳しく解説されています。迷ったときは、こうした公的な情報を参照することをおすすめします。
(出典:文化庁『著作物が自由に使える場合』)
ルールを守って正しく使えば、クリエイターさんも私たちも気持ちよくキャンプファイヤー(のイラスト)を楽しめますよね。素敵なイラストを活用して、あなたのキャンプライフや発信活動をより彩りのあるものにしてください!
※本記事で紹介したイラストの利用規約や著作権に関する情報は、各素材サイトの最新情報を必ずご自身でご確認ください。


